大殺界真っ最中…やってはいけない事ばかり
私は今大殺界の真っ最中、一昨年から3年間、今年で終わりなのですが、これでもかと言うくらい、色んなことがあって、大殺界って本当にあるの?と思わずにはいられない一年でした。そして、大殺界中には避けたほうがいい事が、なぜかやらざるを得ない状況になってしまい、そのせいなのか命に関わるような事もあって、今年一年どうか無事に過ごせますようにと祈らずにいられません。
最近見た映画
今回は2本共に邦画、スク-プとグッドモ-ニングショウ。前者は、以前はクリ-ンなイメージをこわさないために、引き受けなかった役を、そんな事考えなくていい環境になったので、思いきりやってみましたぁといった感じが全面感じられる映画でした。あとは今まで通りの路線踏襲といった、その俳優なら、そこそこ入るでしょ、くらいのあまり緊張感のない演技でした。ただ、リリー・フランキーさんの演技派は怖かっです。一言や二言で語れない重いものを感じて…。
一方、後者は、既に映画化されているマネーモンスターの日本版かな。私個人としては、中井貴一のとぼけた演技が好きなので、気分転換に見ました。邦画はこんなものなんでしょうね。後味も悪くもなく良くもなく、また日常へと段差なく戻っていけるみたいな、そんな感じでした。
熟年夫婦って難しい¿
今日友達と「奇跡の教室」を見るつもりで出かけたのに、お互いのパートナーシップについて盛り上がって、上映時間を大幅に過ぎてしまい、結局のところ映画ではなく場所を変えて話し込んでしまった…気持的に破綻している夫婦は、離れてみるのが、いいかもということで、話はまとまったのだが、実際には実行に移すまで困難なハードルが越えられず、何もサクサク進まずに、この事が済んだら進めるから、今は、待ちで、その間ザワザワしていなければならない=精神的にまいる。こんな図式かなぁ、次こそは、えいがをみなくっちゃね!
本日の映画
今日は、アリスインワンダーランドとルドルフとイッバアッテを観てきました。前者は字幕版を観たかったのですが、残念ながら吹き替え版で。あまり、期待して行かなかったのですが、なかなか良かったです。時間空間を移動する装置や、映像の処理等がとてもきれいで、ストーリー展開も飽きさせずにすすんでいってました。アリスの物語は今後も空想にまかせ、続編が次々でてきそうですね。マンネリにならないことを祈ります。
後者は、公開前から、楽しみにしていた映画。私の子供達が小学生の時、なかなか朝集合時間になっても二階のテレビの部屋から出てこなくて、何度も声をかけていたのですが、その時、夢中で見ていたのがこのアニメだったわけ、その事を後で知ることとなり、改めて子供達の気持ちに気付き、ばかだったなと自分のいたらなさと、子供達の素直な子供らしさが愛おしくなり絶対みたいなと思った作品。感想は、ルドルフの哀しさが身にしみて、そんなのって辛いすぎるよね、と…。今は社会人となった娘と大学後半の息子、見たとしたら感想を聞きながら、あの頃の話が出来たらいいなと思っています。