今日の映画
「かあべえ」
そうだな、終わり方が唐突でプッツンと切れた感じなんだなぁ〜、余韻のリレーションを取りにくいような気がする。あの当時、よくある情景だったのかな、確か他の映画でも同じような話の持って行きかただった。だからかな、筆がのらないのは。
今日の映画
「殿、利息でござる!」
仙台の吉岡へ行ってみたくなった。現代の佇まいが映し出されていて、今も酒屋を営んで居る事に驚きとともに正統なる正統はやはり!と合点がいった次第と、とても日本人として誇りに感じるというか、涙とともに感極まってしまった。尋ねてみたい、あの時代の吉岡宿の子孫の方々に会ってみたいと、名もなく美しく生きてみたいと切に思った。最後に羽生君が殿役が妙にハマっていたのが感心した。
今日観た映画
追憶の森
何故だろう、なぜ今日だったのか?引き寄せられるように全てが、この映画を見るためにお膳立てされていたように思えてならない。まるで今の自分を見ているようで、青木が原の樹海が迫ってきて、飲みこまれそうだった。いつだってそうだ。瑣末で、角度を変えて見れば、真実は見えるはずなのに、永遠に続くと錯覚している命の残り時間に甘えて、大切なものを、指の間からサラサラと溢れさせてしまっている自分に情けない涙がこぼれてしまった。やり直さなければ、いつまでも時間はありはしない。
「キイロ」「フユ」に何か意味があったのか、それともイエローウィンターに意味があったのか、誰か見解があったら教えて欲しい。